久しぶりの明治座なので、
人形町のお目当てのお店に出向くと、
生憎の空振りだったので、
早めに着いてしまいましたが、
初めて見る緞帳のすごさにびっくり!
創立100何十年とかで、
記念の「時を紡ぐ緞帳」とかで、
舞台一面の素晴らしいものでした。
明治座の前身の喜昇座が誕生した文明開化の頃の
日本橋の街並みと人々の営みが描かれ、
実際の日本橋の天候に連動して、
今日は秋の夕方なので、紅葉と夕暮れの様子でした。
春は桜で、冬は雪景色、雨が降れば、
この中にも雨も降るそうです。
スマホで、ご覧の人は拡大すると、人々の動きも
見えるかもしれません。
すごい迫力のスクリーンでした。
ホントの緞帳も、ありました。
太地真央さんの芝居は初めてですが、
吉原から横浜の女郎屋に落ちぶれた三味線女の役を
見事に演じ、驚きました。
男言葉で、叫んだり、蓮っ葉な言葉、
佐藤B作と見事な掛け合いで、笑わせ、
TVで見る、気取り屋さんとは大違い、
さすが役者ですね(^^♪
歌と踊りと大賑やかで、
久しぶりに、お芝居を楽しみました。
0 件のコメント:
コメントを投稿