三月も終わり

「三月を二月が占めて来る四月」

こんな川柳が載っていました。
ホントに寒さが何時までも長かったですね。

やっと日差しに春を感じ、
しぼめておいたパラソルを広げました。
「漂白」「洗剤」と大騒ぎしてデッキブラシで、
洗濯してもらったので遠目には白く見えますね（＾－＾）

遅れた「春一番」と言うか、
昨日・今日と「春の嵐」で唸りを上げて強風が吹いて、
恐いほどです。
折角広げたパラソルを明け方に急いで閉じたのですが、
物凄い風で心配です。


明日から四月ですね。
桜の開花予報はもうそろそろでしょうが、
首都圏直下型予報図の方が早く出て、
恐いですね。ばっちりエリアかしら・・・・

ミモザが咲きました！

寒さが続き今年は春の花の開花が遅かったようですが、
昨日・今日と気温が上がり、
梅花の残りと、
桃の花・早咲きの桜がパッと咲いて、
あたりの景色がすっかり春めいて来たので、
我が家でも待ちわびた、ミモザの花を活け込みました。

屋根のトヨにかかって気になっていた高い所を、
ノコギリを出して枝うちをして、
バッサリ切り落とし、身軽にしました。
早く・早くと咲くのを待ち切れなかったので、
少し早かったかもしれませんが、
家中ミモザの黄色が、春の訪れを感じさせてくれています。

夫は去年、ミモザを切ったその日に花粉症になった。
と言ってますので、私も心配です・・・

展覧会？？

今日は友人の展覧会を銀座に観に行きました。
その前に、まずお腹を満足させるため、
交詢社ビルにある「八咫」へ
先日交詢社に行った人から、
蕎麦会席の「神谷」がよかったと勧められていましたが、
やはり馴れたお店へ・・
本店が京都なので、
お料理が美味しく、つい御酒もすすんでしまい、
お昼なのにすっかりいい気分、
板長と酒談議がはじまり、賄いの「酒肴」まで出してくれて、
仕切り直して次は夜にお邪魔する話まで盛り上がりました。
「蔵六」が無くなったので、今度はこちらに河岸を変えようと夫はご機嫌です。
私達、展覧会に来たはずなのに・・・
忘れそうでした(；一_一)。

銀座のユニクロは一階がショールームになっているのか、
上に上がる制限がかかり外まで人が並んでいました。
ユニクロは家の近くにだってあるもん～と、
素通りしましたが、ショールームに飾ってあるのは、わが町にはないのでしょうか？？

展覧会の作品は日展に出展した方が好きでした。
彼女の作品は、何時も医療機器がテーマで今一つ難しいです。

水仙

小さな水仙が庭のあちこちで咲き始めました。
緑と黄色が春らしく楽しいです。
やっと春めいてきましたね、梅の花も散り始め梅畑は雪が降った様です。

「地震」
昨日の地震速報には驚きました！
ドコモの携帯にピンポン～！ピンポン～！「神奈川県に津波情報」「避難」
え～、湘南に友達が居る～とビックリしました。
暫くしてから、誤報と言うことで・・・・、
安心したと言うか、「オオカミ少年」とは言えませんが、
こういうことは、困りますね。
ドコモだけだったようですが・・・・

天体ショー

昨日の夜に友達からのメールで、
「金星と月と星が見事に一列に並んでいるので、すぐ見て！」と言うので、
急いで庭に出て見たのですが、
私の空のエリアには、「月が見えない～」
ぐる～りと探して西の空の下の方にやっと見つけました。
ホントに一列に並んで三日月が神々しく輝いて
私も始めてみる光景でした。
彼女は偶然見上げた空に素晴らしい物を見たと、
仲間にメールで知らせてくれましたが、こんなことは珍しいことだそうですね。
ラッキーでした。

やっぱり今日の新聞に載っていました。
星と思ったのは木星で、
金星・月・木星が等間隔で見られるのは、
２００４年１１月以来とのことで、ホントにいいタイミングでした。

今日ランチで会った仲間にメールが回ったのですが、
「月が見つけられなかった」と言う人もいて、
私も寝間着を着ていなかったら、もっと見えるところまで移動したかったのですが、
時間的に西の空の低い位地だったので、我が家からはぎりぎりセーフでした。良かった！

たまプラーザの桜の蕾が膨らんできてはいますが、
まだまだ固い蕾です。
今日も風が冷たかったですから・・・

読書

こんなに本が手元にあります。
暖かくなると、冬眠してサボっていた仕事が目について、
そろそろ活動し始めようと思っていた矢先に・・・・
こんなに本がやって来ては、どうしましょう・・・

まず、右側の「心理検視官ジョーベケット」を読み終えました。
始めは馴れないと言うか、外国小説独特のたとえ話などの翻訳が悪いのか、
馴染みにくかったのですが、
ストリーは面白く、後半は映像画面が浮かぶような筆致で夢中になってしまいました。
次は、同じ作家の「死の同窓会」を読む予定です。
訳者が違うので、どんな感じでしょう。

庭の手入れ・冬物の始末・断捨離・・・
色々あるのですが・・・

河津さくら

まだまだ４分咲き位ですが、
待てなくてアップしてみました。
「河津桜」は花も大きく色も濃く「そめいよしの」桜とは雰囲気が違いますが、
向かいの白梅との対比がきれいです。

ワシントンの桜がもう満開だそうですね。
何時もよりずっと早いそうですね。

遠い国からも、満開の桜の様な花を写真での問い合わせが来ています。
多分たくさん種類のある一つではないかと思います。
桜は樹木に特徴があるので見ると分かると思うのですが・・・
やはり、日本人らしくこの季節にはお花見気分を感じたいのでしょうか（＾－＾）

春よ来い～、早く来い～♪ですね！
明日は７度とか・・・

春分の日

デパートのエントランスホールに飾ってあった「桜」
「東海さくら」と書いてありましたが、
いつも見る「彼岸桜」のように見えました。

お彼岸の頃に何時も咲いているお隣の桜はまだ蕾が固いです。
今は、梅の花が満開で良い香りがしています。
二月に咲く花との思いまありますが・・・
「河津桜」もあちこちで満開の声がありますが、
我が家はあと一息です。

「春一番」
立春から春分の日までに吹く、強い南風のことを言うようですね。
今年は、こちらでは春一番が無いかもしれないそうです。
「雨一番」
北国のある地方では、立春の後に雪を交えず雨だけ降る日を
呼ぶそうです。
もうそろそろ「雨一番」があるのでしょうか・・・
春の訪れは待ちどうしいことでしょうね。

読書

昨日は一日雨で、「みおつくし」の５巻がやって来たので、
午後から一気に読んでしまい、簡単な「算法少女」と一緒に読んでしまいました。
この頃、周りでは時代小説が面白いということで、読んでいます。
私は時代小説は、司馬遼太郎か藤沢周平の本しか読んだことが無かったので、
簡単で分かりやすく、時間つぶしにはこんな本は面白いです。

息子も池波正太郎の「剣客商売」が面白いと言っているので、
全巻ブックオフで求めて送りました。
本屋さんで買うく事を思うと送料分が出ます。

「みおつくし」何処まで続くのか・・・
だいぶ状況が見えて来たので次回で終わりかしら？？と
気になります。

今日は小雨模様ですが、お墓参りに行き、
帰りに牡丹餅を抱え、実家に寄って久しぶりに兄の顔をみて来ました。

お彼岸

「毎年よ　彼岸の入りの　さむいのは」　子規

春のお彼岸には、何時もこの言葉を思います。
見事に、言い得てますね！
今年は特に感じます。
だって、７度ですよ。
桜はまだ蕾も膨らむ気配もないですね。
お花見の予定も上手くいくでしょうか、心配です。

生憎の雨の中「牡丹もち」を届けて頂きました。
春は牡丹の花になぞらえ牡丹餅と呼ぶようですね。

毎年の行事で期待して待っていました（*^_^*）。
甘みも家庭の味で、半殺しのご飯もいい感じで食べ応えがあり、
手作りの美味しさは格別ですね。
ご馳走様でした。

お墓参り

お彼岸には少し早いですが、
昨日、お墓参りに行ってきました。
何時もは、
姉妹誘いあって行くのですが、
タイミングが合わず、
今回は夫と行くことにしました。
夫の恩師も偶然同じ霊園なので、
ついで参りは良くないと言いますが、次回と言うのも難しく、お線香だけ上げて来ました。

帰りは何時もの「うどん」屋さんでお昼を頂きました。
ここのうどんは、腰があってつるつる光っていて喉越しも良くとても美味しいです。
法事の後の食事会にも利用していますが、
時代に逆らえないのか、だんだん古びてきて気の毒な気がしますが、
頑張ってもらいたいです。
マンサクの花が春を呼んでいますが、
まだまだ、寒い一日でした。

湘南女子会

まだ風は冷たいですが春めいていて、
今日はいいお天気でした。
久しぶりの
湘南女子会で、
逗子まではお腹がもたないからと、
稲村ケ崎のレストランでランチ。

このレストランは江の島と海がよく見え、
この街道では一番お気に入りのレストランです。
日差しに誘われて稲村ケ崎の公園で日光浴をして、
海風に当たって来ました。

昨年の３月１０日に湘南海岸をドライブしている時、
海に浮かぶ雲が、１０年以上通って見た中で一番綺麗というか、
なが～棚雲というかアルプス連峰の連なりのように見えましたのが印象的で三人で感動していました。
その翌日に、大地震が起きたのでちょっと気になっていました。
昨日も、湘南海岸のきれいな海を楽しんで帰ってきたら、
夜に大きな地震があり驚きました。
昨日の話題は、震災の備えなど話していたので・・・・、
地震に縁があり首都直下型地震か恐いですね。


食後のデザートは、
千疋屋のフルーツポンチ
三人三様の注文です（*^_^*）

読書

「みをつくし料理帖」
一作目を読んで文字も大きく、
内容も女料理人が工夫を凝らし季節のお料理をふるまい、
そこに、色々なドラマがあり、読みやすく続きが読みたいとおもっていたら、
姉が、図書館で三冊借りて来ました。
二人で、三冊を二週間で読むという忙しさですが、
一日一冊は軽く読めてしまうものなので、期間内に間に合いました。
もう続きが読みたくなるほど、簡単でわかりやすく読んで気持ちの良く、
料理などもこんな時代からあったものだと、今でも作られているものばかりで、
末尾にレシピが載っているのも楽しいです。
きっと、主人公の「身を尽くし」の生き方にひかれるのかもしれませんが、
主人公の名前が「澪」なので「みをつくし」なのか？？
だんだん結末が想像できそうですが、何処まで続くのでしょうか・・・
気になっています。

誕生のプレゼントに頂いた本は、ペーパーバック様な様式で二段なので、
じっくり、大事に読むことにしています

３・１１

震災から一年
病をおして天皇陛下のお言葉、
ＴＶでの色々な報道・・・・
拙い私の言葉は言い表せない想いです。
日がたつにつれ皆様の御苦労が自分の身に置き換えると震える想いです。
被災された皆様の今後に幸あることを願います。

この掛け軸は、
義姉の作品で、山頭火の詩の一部のようです。
「ふるさとの夜が深い　　ふるさとの夢」

昨年の今日は外出先
新潟地震の時も外出先
何時何処で起るか分かららない地震に
「てんでんこ」と言うように、
何処に居てもまず身の安全を考えることですね。
「備えあれば憂いなし」という言葉は通用しないほどの事態でしょうが、
出来る範囲での家庭での備えを考えないといけませんね。

被災された皆様のご苦労を悲しみを黙とうさせていただきました。

大鳴門橋

ホテルからの朝日です。
わ～今日はお天気・・・と思ったのもつかの間、
今日も曇りでしたが、雨でないことを感謝することにして、今日の観光を楽しむことにしました。





昨日は早起きして、一日中よく歩いて
疲れたので、早寝したら、
「なでしこチーム｣の活躍がすごいと
メールで起こされ、急いでＴＶ観戦をしましたが残念でしたね！！
でも良く頑張りました。「なでしこ」はすごい！

今日は鳴門海峡を渡って四国へ、
今は大潮の時期で、時間も１２時前後がよいとのことで、タイミング良く大きく渦を巻く様子が見えました。
自然の力はすごいものですね。
橋の下を覗くのですが、
「ぞ～と震える様な恐さもあり、
見たさもあり」複雑です。
見るのが先でシャッターチャンスが遅れますが、
大きなうねりは見えますよね。

隣が、うわさの「大塚美術館」ですが、
ツアーの予定にはなく、
ここまで来ているのに・・・、
もう来る機会はないと思うので、
非常に残念でした。


姉との二人旅は気楽で楽しかったです。
ツアーも泊りや食事など加わると、だんだんお仲間と親しくなり
話が弾み楽しかったです。

飛行機は往復満席、そしてツアーはバス二台満員でびっくりしました。
春になるとみんなお出かけがしたくなるのでしょうね。
今年は、春が遅く花の開花もずいぶん遅れて期待外れたところもあるでしょうが、
お仲間との旅は、いいものですね。

花咲く淡路島と神戸・鳴門

誕生祝いにと、
姉とツアーに参加しました。
生憎の薄曇りの中の旅行となてしまいましたが、順調に行ってきました。
最初は、
伊丹空港からバスのツアーで、神戸の異人館までまっすぐに向かい、北野異人館通りを自由散策して神戸らしいお店を見て回り、
折角だからと
北野ホテルでランチを頂きました。
クラッシクな小さな雰囲気のあるホテルでお値段の割に、
しっかりした美味しいランチを頂きました。

飛び起きて出発したのですっかりお腹がすいて、美味しいパンを何度も頂き
旅の恥は・・・状態です。
三宮の駅の周りを少し回り、それから集合場所へ戻り一路淡路島へ
生憎の曇り空と寒さ続きの気候で、「花咲く・・」は全然期待外れで、
背丈の短い菜の花が少しとスミレの植え込みだけの寂しいものでした。
それでも、泊りがウェステインホテルなので、食事はバイキングではありますが種類が豊富で美味しく、
欲張って頂いてお腹がハチ切れそうでした（*^_^*）。
こちらは玉ねぎが美味しいと聞いていたので、
箱ごと買って行こうと思ったら、やはり寒さが影響してまだ収穫できていないようで、
非常に残念でした。

啓蟄

昨日は２４節気の「啓蟄」でしたね。
毎年３月６日がその日なのですが、閏年で一日早く、
その上、今年は寒く生憎の雨で「啓蟄」とは名ばかりでしたね。
自称晴れ女の今日の良き日はいいお天気でした（*^_^*）

春に虫を二つ書いて　「蠢く」（うごめく）と読むそうですね。
日本の文字は意味がありすごいですね。
天声人語にも虫偏の文字が並びました。
魚編より馴染みのある字が多かったです。

啓蟄の日にと、被写体を探したのですが無くて・・・・と思っていたら
今日の最後に「つばめ」が届きました～。
気が早すぎますが、
そろそろ虫が出てくれば、つばめも飛来するということで、
アップしました。

雛まつり

今日は春めいて、
雛まつりらしいお天気でしたね。

「うれしい雛まつり」の歌
♪　御内裏さまとお雛様～♪と歌いますが、
正しくは男雛と女雛人形一対を内裏雛と呼ぶそうで、
また、♪赤いお顔の右大臣～♪　
　実は左大臣だそうですね。

作詞のサトウハチロウさんは、
とても気にしていて、
権利をすべて買い取って捨ててしまいたい・・・と思うほど
悩んでいたようですが、
固いこと言わずに、そんなに心配しなくても、
とてもいい歌ですよね。

皮肉にも、彼の中で一番よく歌われている歌だそうですよ。
この季節には口ずさみたくなりますからね・・・


何時も雛まつりは、お客様があるのに今年は都合がつかず、
二人だけでの雛まつり、
チラシ寿司と、頂き物のはまぐりでうしお汁
ちょっと豪華なお刺身と菜の花のからし和えで、一献
明日はお雛様を仕舞わないと、
御嫁に行き遅れてしまうから・・・？？？

弥生 三月

今日から三月と言うのに、
昨日の雪には脅かされましたが、
今日は気温が上がり、
雪は溶けてしまいましたね。

雪にもめげず、
紅梅もだいぶ咲きそろいましたが、
白梅はまだまだ蕾が固く、
今年は何処も開花がだいぶ遅れているようですね。

先週、湯河原・修善寺の観梅に出かけた人が、
まだまだ、花見の感はなかったと言ってました。

河津の桜も遅れているようですね。
我が家は、今年は花芽がたくさんあるので、期待しています。

今日は、たくさんの雪をかぶった
富士山がとてもよく見えました。
ＴＶでも、江の島から見た富士山が美しい姿を見せていました。

これから「三寒四温」を繰り返し、
天候不順ながら春がやって来るのでしょうね。