長々と居座る台風、
明け方に物凄い音を立てて雨が降たようだが、
雨戸ごしで見る事はできなかった。
食堂だけ雨戸を半分開けた生活が
もう三日も続く^ - ^
そんな事で、この古典の本を
読みました。
夏目漱石が英国留学後持ち帰り
授業に使い、
その後何人かの人の訳もありましたが
今また新訳として出たそうです。
古典で、信仰宗教に基づいたお話は
始めは読みにくく、止めよと思いながら、雨戸のしまった家の中で、
少しづつ読み進むうち、
世捨て人のような機織りの元に
赤子が舞い降り、話が広がり
私の読解力でも楽しめ、
古典の物語の文章は美しく、
神は善行の人をお見捨てにならない
と、言う事かな?
読み切って良かったです〜。
サイラス.マーナーは主人公の名です。
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