薄くて文字の大きい読みやすい本でした。
主人公は、介護施設の掃除係で、
タメ口で飄々とした語りで
最後まで一気に読めて、
こんな身近な些細な事を
物語に出来るのだ、と
そして芥川賞候補に上がるのかと、
ビックリしました。
介護施設にバスの来ないバス停があり
家に帰りたい〜と叫ぶ人達の
家に帰れると思うバス停は、
凄くいいナァと、思いました。
家に帰れる、と記憶に残るバス停で
来る事の無いバスを待っだけでも、
心穏やかになれるのだろうと思う。
いつの日か番が回ってくるかな?
^ - ^。
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