7/04/2018

読書

 
面白い本が来たから回すわ、と言って
廻って来ました。
 
作家名が元ロレス?代議士?「馳氏」を連想し名も意味深な感じで、
漫画っぽいのかと思いつつ、
読み始めたら、
超面白く、話の展開が刺激的でハードボイルド的な
騙し合いの連続で、目が離せず、
時間をやりくりして、二日で読んでしまいました。
 
あ~、面白かった、こんな厚い本をもったいなかった。
でも、美味しいものは先に食べるタイプだから、
一気読みの方が、頭によくはいるようなきがする(*^_^*)
 
この本には、「生誕祭」と言う上下巻の前作があり、
読んではいないのですが、
バブルの時代に地上げ屋として、
濡れて泡の大金を稼ぐマネーゲームで手痛い失敗をしたのでしょう、
 
この本は、「復活祭」と言うように、
それから10年、今度は、ITの時代でM&Aで勝負する話で、
前回、手傷を負ったメンバーのだまし合いです。
 
テンポがよく、前作を知らなくても、
何が起こっていたのか、10年の歳月でも
人は変わらないという話で、読めました。
復活は起きたのか・・・・??(^-^)
 
 

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