7/19/2018

読書

 
暑い!という言葉しかないです。
被災地は、ホントにお気の毒としか言いようもなく、
辛いです。
 
こちらは、外出を控え、部屋にはクーラーを、といえば、
読書しかない。
何冊か借りて居るのですが、
医療用語が、法廷問題が・・となかなかすすまなかったところに、
この本を貸していただきました。
読みやすそうで、すぐ読んでしまいました。
 
なかなかよくできた内容で、主人公は、
研修医として、2年間初期臨床研修を受けるため、
内科・外科・小児科・・・と数カ月ごとに回り
基礎的体力を付けるため、各科を回り、
そこでの出来事が、この物語になって居ます。
 
主人公は心根の優しく、深い洞察力があり
それぞれ悩みを抱えた病人との出会いで、
患者の心を開き、
各科とも、欲しい人材だがうちの科ではもったいないと
言われながら、学び進む道を決めて行くおはなしですが、
「祈りのカルテ」とあるように、
とても、優しく感動的なお話でよかったです。
子の暑い中の清涼でした。
 

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