2/22/2016

読書


今日、2月22日はニャン・ニャン・ニャンで猫の日?とか、
そして、猫の目の様にくるくる変わるお天気が続き、花粉も飛び始めましたね。
面白い本が回って来ました。
ゆっくり読めばいいのに、面白くて止まらずにあっという間に読み終わってしまいました。
ドラマ化されたようですが生憎しりませんでした。

桜田門の変の後の参勤交代とのことで世の中が変わりゆく時のお話で、
父を亡くし何も教えを乞うてない息子が、お供頭(総指揮者)となり
道々の苦労話にお家騒動そして人情が加わり、
「うつけもの」と呼ばれているお殿さまのお供をして国元から江戸までの波乱万丈
このお殿さまがユニークで可愛くて感涙・爆笑まではいきませんが、
私としては、このお殿さまが物語の一番いいところでした。
「うつけ」は仮の姿で「堅主名君」なのです~。(*^_^*)

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