高田郁さんの待望のシリーズが始まりました。
新聞広告が大きく出ていたので、早速、姉が買って回わしてくれたので、
明日会う友にも貸そうと思って、一気に読んでしまいました。
みおつくしシリーズで十分楽しんだと同じように
けなげな幼い主人公を中心に物語が始まり、
今回は料理でなく、
商家に奉公に出て店には出る事のない下働きの女衆が
「知恵」を学び物語が進んでいくように思います。
前回同様に、季節を大切にして・空・星の自然界とのかかわりをやさしく気持ちよく
読み手が描写できるような物語になっていて読後感がいいのです。
次が早く読みたくなるような・・・。
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