2/12/2012

直子さん さようなら


入・退院を繰り返していましたが、
昨年末に、「お酒が飲めるようになった」と連絡が来たので、
早速、銀座で紹興酒をのんで中華料理を頂き、
今度は、懐かしの「ニコラス」に行きたい!と言うので、
10日と開けず、出かけました。
抗がん剤の副作用もなく健啖で
華やかで・明るい声で一番元気そうに見えて、
美味しそうにピザを食べて満足そうでした。
気晴らしになればと、夫が直子さんの絵を描いて届けたらとても喜んでくれて、良かったです。


「危篤」の知らせを受けてから、
夢を見ました。
直子さんと私達夫婦は黒い影の人と一緒にタクシーに乗り、
何処かに向かっていたのでしょうが、
「お財布を忘れた!」と私は不安になり目が覚めました。
先に逝ってしまった「克さん」が迎えに来たのでしょうね。タクシーで??

3ケ月前まで、あんな元気にふるまっていて、
やさしい「克さん」に迎えに来てもらって、
明るさの源の我儘一杯の幸せな人生だったのではないでしょうか?
もっと生きたかったことでしょうが、
この年齢になるとある意味幸せな終わり方でもあるように思います。
 
  さようなら 克さんと楽しくね!

丁度こんな句がありました。
あの世から メールのできる システムを 開発中です
スティーブジョブズ

待ってますよ!

1 件のコメント:

  1. 匿名2/12/2012

    前々から闘病中とお聞きしていましたが
    お亡くなりになってしまいましたか。
    先に逝ったご主人共ということですね。

    やっぱりさみしいですね。

    スティーブジョブズの句
    実現出来たらいいですね。

                     合掌

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