10/29/2011

大聖堂


「秋の夜長」を読書と言うと聞こえがいいですが、
朝から読書です・・・・(;一_一)
あまりお天気がいいので、気が引けて少し庭の手入れ・車の洗車など、
合間に挟んでは、またひたすら読書。
児玉清さんが18年待って出た続編を、すぐ読める幸せ。

今回は、前作から200年後のキングスブリッジ修道院の物語で、
子孫が登場人物で、最初は過去の係累の関係に戸惑いましたが、
前作と同じように、聖堂を建てるギルダーと女性の地位の低かった時代の進歩的な女性との波乱万丈のもの物語で、ペストが蔓延したり、複雑な男女間の物語など次から次へと飽きさせることなく、話が進み
あ、と言う間に読んでしまいました。
最後はハッピエンドで、良い指導者に恵まれ、これからキングスブリッジが栄えて行くだろうと思いながら読み終えました。
これで、読書は暫く終わりにして、季節がよいので勤労奉仕をしなければいけません~。

1 件のコメント:

  1. 読書三昧が出来るって心が安定している証拠です。

    chikoちゃんは幸せなんです。

    僕なんか一冊読むのに一年間もかかる。


    僕は不幸せなんだ。

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