遂に、読み終わりました!
一週間で読んでしまいました~。
こんなケースに入ってる本を一週間で読むと言うことは・・・・、
朝も昼も夜もっずう~と読んで、
チョット美容院に行って、ちょっとスーパーに行く以外は
ドンドン・ドンドン読んで、
目が疲れ肩が疲れ苦痛が伴いますが、止められず読み切りました。
自分まですっかり物語の中に入り込んで夢中に読んで面白かったのですが、
中世の頃のお話は、「三銃士」位しか?読んだことが無いので、
大聖堂を建立したいとの一途なお話が主流ですが、
教会の重要性や、建築物についての歴史的背景などが勉強不足で分からないのが残念ですが
それでもその中に壮大なドラマがあり、
刺激的で戦闘的で楽しく、読むのが止められないのです。
大聖堂のあるキングスブリッジは、何処にあるのかと検索したら、架空の町だそうです。
それはそうでしょうが、あまりに壮大な物語なので現存するのかと思いました。
それでも、次の新刊3巻は少し間を開けようと思います。
涼しくなれば少し片づけなどして現実生活をないと・・・
「大聖堂」を読むのをためらったのは、
この「国銅」を読んだ時の、辛く大変なお話を思い出したからです。
やはり、奈良の大仏を作る為に銅山から銅を掘り、
命の保証のない川を下り銅を都に運び、
人足だけで仏像を仕上げると言うこれも壮大で苦役なお話で、
読んで感動して、読み切った満足感があったのですが、
重々しい読後感だったので、人には勧める気がしなかったように思います。
同じころの時代の様ですが、
大仏様のことなので聖堂より理解しやすく、
内容は感銘を受けた思いがあります。
大聖堂の方が、戦があったり、何度も挫折しながら築き上げていく長きに渡ったお話なので、
面白さと言ったら比べようもありませんけど・・・・
今回はキングスブリッジに大聖堂が建ちこれで終わり、
新刊は若い世代がまた大聖堂を建てるお話なのでしょうか・・・・
何時になるか、読書の秋のお楽しみです。
私は長編ものは苦手です。
返信削除すぐいやになりのめりこむことができません。
特に登場人物が多いのは苦手です。
記憶が悪く誰が誰だか分からなくなくなってしまいます。
相関図を書いたりします。
その点chikoちゃんはすごい。むずかしいものを一気に読めるなんて。
一気に読まないと、忘れてしまうからです~。
返信削除