7/21/2013

夏のお施餓鬼会

 
 
 何時もは、塔婆だけをお願いして、
法要・法話には参列しないのですが、
「新盆の方は、お位牌をお持ちください」と
有りましたので、位牌を持って参列しました。
今年は暑いので本堂ではなく、
新しく出来た会館で行われました。
日蓮上人さまのご本尊が出来上がり、
まだ湯気が立っているような状態だそうです。
今日、開眼式も一緒に執り行われました。

琵琶を弾く女尼の法話を拝聴し、
ご容姿のようになかなか豪快で、
良いお話もあたのですが、
「太っている方が、脂があるから良く燃えて早くお骨になるから、」と印象的な講話だけが、
耳に残り、物は何でも考えようだと言うことですね。


親子三代を中心に
20人ぐらいのお坊さんがお経をあげながら、グルグル回り
聖歌隊よろしく、ハンドベルなど使ってコーラスの歌声も入り、
華やかというか賑やかな法要でした。
ナント、1時から4時まで・・・・、チョット疲れましたが、
お孫さんが法要の間、行儀よくしていたのには感心しました。


この「散華」は昔々の成田山新勝寺のもので、平山郁夫さんの作品です。
小さい「散華」が何時もお寺で蒔かれるものですが、
今日は手渡しで頂いてきました。

会館の冷房が強く震えていましたが、
ご住職が、冷房で寒かった方も多かったでしょうが、
私たちは汗だくで、同じ場所にいながら、
感じ方が違うということも学びます?とか・・・
寒かった!



1 件のコメント:

  1. 匿名7/23/2013

    こういう行事を大切にし、生活にメリハリをつけている
    chikoちゃんにいつも感心します。

    先週土曜日の息子の結婚式の前日、仕事の人間関係で大変いやなことがあり、明日は両家代表の御礼の挨拶をしなくてはならないと途方にくれました。

    この歳になるとそういう時には何か拠り所があると
    気持ちも整理できるのにと思いました。

    十中納涼会参加予定者は40名中25名となりました。

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