高村薫の「合田刑事」最新シリーズが文庫になったと
書評があったので、息子にねだったら、
彼女はある時期から方向性が変わり、面白いかな・・?と
あまり乗り気でないので、
それならこれを、と
村上春樹訳のチャンドラーの作品の切り取りを転送して、
どれか面白そうな本を頼んだら、
次の日早速届き、すぐ読んでしまいました~。
主人公のフィリップ・マーローは、相変わらずのいい男で、
かたくなまでのこだわり仕事をするのがしびれます~(*^_^*)
そして、なんてったって春樹さんの翻訳だし・・・・。
この「大いなる眠り」が第一話になるようで、
まだ、若く探偵としての知名度も無いところからの始まりですが、
安い探偵料で自分のポリシーを崩さず、
実にカッコイイのです(*^_^*)
「葉山マーロー」のでかプリンのビーカーに書いてある似顔絵が、
一応、イメージでいいのかな・・・・。
急に思い出したのですが、
カリフォル在住の私立探偵「キンジー・ミルホーン」はどうしたのかな・・・・
題名に「A」から「Z」までを付けて、
女性探偵の話を書くと言われていたのですが、
「F」位まで読んだ気がするのですが、
その後、翻訳が進まないのか、私がやめてしまったのか、
なかなか素敵な探偵だったのですが・・・・。
なかなか素敵な探偵だったのですが・・・・。
ずいぶん昔に読んだ本だったので、すっかり忘れていましたが、
他所の本に「キンジーミルホーンみたいな探偵が居れば」と話題になるような
人気の探偵なのですが、本を探してみたいな~。
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