4/03/2014

読書

面白そうな本を
見つけたと言って、
届いたのですが、
題名と装丁がイマイチで
気が乗らないでにいたところ
この本「カノン」が届き
早速読み始め
記憶が薄れていく若い女性と
癌に侵され余命幾ばくもない
男性と脳の「海馬」移植して
男性が若い女性の肉体に入り
仕事・子育て社会生活をしていくという
ナントも複雑なお話でした。
作家は元新聞記者なので、
文体はとても丁寧ですが、
肉体は若い女性で
思考は男性と言う複雑な人間模様でした。
雨降りで、
本を読み終わったので、最初の本も読み始めました。

「四十九日のレシピ」が
話題になった作家の本です。
「なでし子」はお花のナデシコでした。
ゆっくりと心温まるお話で、
あっという間に
読み終わってしまいました。
居場所のない
寂しい二人の子供が、
大人たちに見守られながら
前にすすむお話は
気持ちでよかったです。
私向けの本でした(^-^)

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