10/11/2019

読書

 
明日、大型台風が直撃という状況のようです。
先日の、千葉県の被害を思うと、
それ以上の勢力とのことに、不安です。
 
古い家で、瓦が飛ばされないか??
この前は家が揺れて壊れるかと思ったくらいなのに、
それ以上となると・・・・。
 
予備の準備、と言われてもなかなか・・・
家の周りは片づけましたが、備えはまだまだ・・・。
 
先日読んだ本、
何と!この広い日本の、
一番知りたくない小田原市「鴨宮」
大切な美穂さんが事故にあった町が舞台のお話です。
 
読み始めた時に、ドキッとして、
あ~、きついかな・・・と思いました。
 
お話は、この小さなさびれた町の出来事を、
元刑事と引きこもり(お爺さんと孫)が
ネグレスト・独居老人・子供の貧困、
現代のリアルをあぶりだすという、
地域密着のお話で、
さびれた駅前や何もない住宅地や、団地の様子が
細かく書かれ、
 
悲しみにくれたあの日、初めて降りたさびれた駅前
わずかにある、ラーメン屋・カレー屋などが思い出され、
見知らぬ街を歩き、現場を訪ね、
また、初めて訪ねる自宅を探し、さまよった道。
 
物語の中で、どんどん交差して、
遂に、ギブアップ、読めなくなりました~
 
こんな出会いってあるのですね。
来月で、ちょうど一年になりますが、
「面白い話」、「困ったこと」など、
聞いてもらいたいな~と思っても、もういない!
なんで、あの町に越さなければならなかったのか・・・
 
 
 
 
 

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