とても素敵な本よ。と言って貸していただきました。
新聞などで、書評を読んでいたのですが、
人生最後に食べたいおやつ??
何かな~、食事ならわかるが・・・
表題もイマイチ感だったのですが、
「毎日をもっと大切にしたくなる物語」とあり、
刑事ものや時代物を一気読みの私には、
気を入れて読まなくては、と身構えて??
私なりに、丁寧に読みました。
余命を告げられた、主人公が瀬戸内海の島のホスピス
「ライオンの家」で過ごし、
終末に向かう日々が優しい文章でつづられています。
「ライオン」は「百獣の王」だから、
敵に襲われる心配もないので、
ここでは、安心して、食べたり、寝たりすればいいので、
何も恐れることはない、と言うことのようです。
物語ではありますが、
こんなホスピスがあったら幸せだろうな~と、
この世とあの世を浮遊して、みんながお迎えに来てくれたら、
怖くはないでしょうね。
私も、一応は、
こんな句を、留めていますが、・・・・
「懐かしき 人待つ黄泉の路なれば
心安らに 喜び逝き」
と、ジタバタしないで出来るかな(^_-)-☆
思い立って、さだまさしの、
「風に立つライオン」の歌詞を、検索してみました。
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