6/04/2017

読書


文庫になり、映画化がきまったからか、大きく新聞広告に出ていて、
面白そうなので、息子に「買って!」と頼んだら次の日届きました。便利ですね。
本屋さんが潰れてしまうのが分かります(;一_一)

この作者の、「犯人に告ぐ」は、本も映画も面白かったですが、
今回のこの二人の配役はどうでしょう?
個人的にはキムタクは好きなのですが・・・・。

「検事が互いの正義を賭した二人の戦い、人が人を裁くとはどういうことか、
 慟哭必至の感動」と言う、かなり難しい役・人物像が描けないと・・・・。
増して若手の検事はいかに???と、
読みながらかなり疑問でした。映画は見ないでいいかな(*^_^*)
作者は、
「読者がずっとページをめくりたくなるストーリーであること。
読み終わった時に何らかの余韻が残っていること。
この二つを兼ね備えた小説を書きたいと思っています。」とありました。

夢中で読みました・すごく余韻残りました。
ますますミスキャストの感ありです~。


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