こんな古典がまわってきました。
インテリ本友も文語体では読めず
現代語訳の本を買ったとの事で
私も読む事が出来た。
「たけくらべ」を子供の頃に
児童書で読んだ気がするが、
この「にごりえは」
女郎屋の話で大人の本だったのですね
出だしが女郎屋の呼び込みから始まり
森光子の舞台姿が浮かぶほど
生きが良く、訳者の思い入れか、
原文通りか、最初から引き込ませ
薄い本なので、一日で終わってしまったが、
先日の「バター」と同じ死を持って
男を狂わせる話に、
この年になると、
ご苦労様ですと言う感想に
我ながらビックリ^ - ^
お札になるほどの人や
日本人初の英国三冠受賞者の本は
それなりに心を寄せ無いとね^ - ^
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