6/19/2024

読書「ラストチャイルド」

またまた息子の本棚から古い本を、
以前、ジョンハートの
「川は静かに流れ」を読んだ気がして
息子に、私は読んだ事ありますか?と
聞くと、
有るでしょうと返事がきましたが、
内容に全然記憶なし、

今回も、13歳の双子の少年が片割れの
妹が行方不明なり一年が過ぎても
解決出来ず、父も居なくなり
家庭も崩壊し、
彼が独自の妹を探す調査冒険を始め、

トムソーヤの冒険を思い出すような探検ですが、そこまでの名作を感じず
前作はあまり力が入らず進みましたが
下巻からやはりミステリー界の新帝王
俄然、動き出し面白いなりました。

「少しずつ見えてきた先に又別の物があり、興味がつきない。
事件の真相はやりきれないものだが、
不思議な事に後味は悪くない」
何より圧倒させられるのは
全編にみなぎるエモーションだ。
と解説にありました。

一気に読み終わり
まだ、本の世界にいるような
まだ、続きが読みたいような
読後感です〜^ - ^

次回は、ガラリと変わり
金閣寺三島由紀夫が、
Amazonから届いてます〜^ - ^

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