雨読

昨日は横浜もすごい雨風でした。
気温も一気に１０度位下がり寒い様な気がするほどでした。

雨のない朝のうちに散歩の途中姉宅へ、熱中症になっていないかご機嫌伺いに行ったら、
古い本が出てきて「面白かったわよ」と言うので借りて来ましたが、
「ノベル」の本はあまり読んだことがないし、
兎も角、初版が昭和５９年で、久しぶりの二段の細かい文字が読めるかな？？と思いましたが、
面白く引き込まれ、以前詠んだ本とあらすじが似ている・・・？？と思いながら
終いまで一気に読んでしまいました。
「ああ～～これがどこか引っかかる私の探していた本だ！」
もしかしたら、これ私の本かも、
女性の作家にしてはハードボイルドで読み応えがあり記憶に残り、
高村薫さんが出てきた時に、同一人物とカン違いして作品を探してもこの作品はなく、
なんとなく疑問に思っていた本でした。
すまして二度読みしましたが、やはり面白くちょっとすっきりしました。