シリーズ本を3冊借りました。
この作家の本は、以前読んだ事があるので、楽しみに読み始めました。
読み始めてすぐに、
あ、読んだ事がある、
出だしの文章の美しさに記憶がありました。
これから、脱藩して江戸へ向かうと言うところで終わり、続きが読みたいと
思っていた本でした^ - ^
二巻を読むと、
だんだんと前作を思い出します^ - ^
元服前のまだまだ半人前ながら、
脱藩し
江戸の長屋での浪人暮らしで、
武士とは違う人々の生活を学びながら
父の無念と向き合い、
今度は、藩主共に国許に帰国し、
三巻は、武士の生き方に疑問を持ち
所払いされた地の村で
村人達と生きて行くお話です。
三巻もあるので、
もっと深い話しですが、
若い気持ちの真っ直ぐにな青年の
話しは、ある訳無いような事でも
気持ちいい話でした^ - ^
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