9/05/2016
読書
「なかなか面白い本よ」と言って貸してくれました。
落涙必至の物語。と帯にあるように、感涙しました(^-^)
以前、億のお金を動かしていた主人公がすベてを失い、
自分の最後に残った心臓病を抱える母を助けるために、
千葉の病院に居る、ゴットハンドを持つ先生のもとへ、
お金が無いので、救急車にも乗せないで(県をまたぐため有料)
百マイルの道を命がけでおんぼろトラックに母を乗せて向かうのです。
四人兄弟の末っ子でありながら、兄弟といえどもそれぞれに生活があり、
色々な葛藤があり、
そして、物語の中の母親の話はなかなかウンチクがあり、
それぞれの家庭の優先順位を考えさせられます~(^-^)
解説が、天野篤教授で、
「一気読み」と言う単語をこの頃、目にしますが、
この作品のもつ色々な魅力をじっくり楽しむ為、逆に時間をかけて読みました。と
ありましたが、私は「一気読み」で感動する方が好きで、一日で読んでしまいました。
その代り、先生の解説を読むと、
読みこんでないと思うことはしきりですけど・・(^-^)
先生は文章力もすぐれて居て感心しました。
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