7/31/2017

ブルーべーリー

 
今日で暑かった7月も終わります。
暑さは、今日までと、
天気予報のオジサンが言ってましたが、ホントでしょうか・・・。
 
7月は、毎日少しづつですが、
鳥と競争でブルーべりーを摘み、冷凍しておき、
細い頼りない木ですが、こんなに収穫できました。
 
収穫もそろそろ終りの頃、ガーディーナーが親切に消毒をしてくれて、
「キャ~、ワ~」どうして・どうして・消毒したの!と大騒ぎ、
これから完熟する実を楽しみにしていたのに!! ガッカリ。
後、50粒以上は収穫できたはずなのに・・・、ガッカリです〰(;一_一)。
 
それでもこれだけの収穫があるので、これからジャムを作ります~。
 
 
 

7/29/2017

檜扇草


ずいぶん前の鳥の落とし物から芽が出て花が咲いたのではないかと、思うのです。
植えたり、頂いた覚えが無いので・・・。
思いがけない艶やかな花で、終わると大きな黒い実・種?になるので、
それを鳥が啄ばんでのではないかと思います。
夏らしい花で、大きな種なので、植木鉢に埋めたらこんな二世が出来ました。

花を愛でるのはいいのですが、この陽気で木々が伸び放題で、
6月末に頼んだ植木屋さんが、お盆にも間に合わず、まだ来ません!!。
2・3日曇り空の日が続いたので、遂に我が家のガーディナーが出動しました。
「植木屋を断る!」と言って、
「さつき」から始まって、「槇」と芝草をチョキチョキチョキと、
涼しい部屋で静かに過ごしている身には、
全身汗まみれで、奮闘している姿を見ると気がひけますが、
本人のやむにやまれぬ意思での行動なので、頑張ってもらっています。
「綺麗になりました」 「お疲れ様でした」との掛け声を忘れずに・・・・(^-^)

7/27/2017

ぎぼうし

 
ギボウシが咲き始めました。
冬の間はなにもない植木鉢からこんなに葉を茂らせ花を咲かせます。
 
ガラケイで十分と言って、スマホに変更するのを延ばし延ばししていたら、
まわりがみんなスマホの代わり、包囲網を敷かれ、
遂に、スマホデビューをしました。
この写真もスマホで撮りました。
性能はいいのでしょうが、腕が・・・です。
 
日本各地で豪雨の被害で大変なことになっていますね。
こちらは、雨が降りが降りましたが、街路樹の木々が喜んでいる位の雨です。
 
2・3日ぐずついた天気で、気温も少し下がり、
アブラゼミよりミンミンの方が先に鳴き出し、
山へ帰るのを忘れたウグイスも鳴き、だいぶ上手く鳴くようになりましたが、
後一声、♪♪ホ~ホケキョ♪♪と気持ちよく鳴いてもらいたいです。
自然界も少し異変か・・・?
 

7/22/2017

新ショウガ

 
 
ずいぶん前から、スーパーに並んで気になって居ましたが、
暑さのせいもありますが、お盆の後に予定が立て込んでいて、
昨日は、炎天下の中、お寺とお墓に行き、お施書き納めて
夏の一仕事を一応、終えたので、
朝から保存食の調整や変身をさせたりしながら、
遂に、新ショウガの出番が来ました。
だんだんきれいな色になっていくと思うので、これで一安心。

実は、うちのスライサー、大根などスライスするからか、
刃の隙間が微妙で、超薄くスライスできないのですが、お腹に入れば良しとして
新ショウガのあるうちにもう一回位作る予定です~。

新ショウガが好きな人は多いですね。
回転ずしのいいところは、「ショウガ食べ放題がいい!」と言うくらいですから、
先日、仲間との食事時に、友達のお皿に乗ったショウガを、
別の友が、「チョット頂戴!」と言ったら、「やだ!」と即答で、大笑い~(*^_^*)
ひねショウガはそうめんやお豆腐のお供にと、ショウガは大活躍ですが、
体を温めるから冬にもいいようですね。

7/21/2017

読書


「蜜蜂と遠雷」で知名度を上げた、
恩田陸さんの本が何冊か文庫になって新しく出たようで、
何か買ってみようかと、
検索したらこの本が1円で「もったいない館」から出て居たので、
送料分だけで買えました。

あの濃密な音に包まれるようなお話ではないですが、
別々に育った双子の男女が大学で偶然出会い、
離れて居た時間を埋めるためにと、
同居を始め楽しく暮らしていたのですが、
有ることをきっかけに、たがいに部屋を出て暮らすことになり
荷物を運び出し何もない部屋で、翌日電気ガス水道などの解除の為
最後の一晩を二人で過ごし、
どうして出て行くことになったのかを語り明かす物語でした。
こういう着眼点があるのかとおもう、山本周五郎賞受賞作でした。

わりと近いところに住んでいる友人が「あまり元気がないようだ」と言うことで、
「メロン」を沢山頂いたので、暑気払いに様子を見に行くと、
首から上がみんな調子悪いと言って、
目が出血・帯状疱疹後遺症の耳鳴り、事故後のめまい・・・と
内臓は良好のようですが、
気分の晴れないモヤモヤに襲われるのは辛いことでしょうね。

昨日は暑い中、湘南女子会へ出向き、海岸通りは混んでいるので、
近場のドライブインで長々と来月の分までおしゃべりしてきました。
話の内容もだんだん変化して終活問題が身に迫って来ます(;一_一)



7/17/2017

古代ハス

 

お寺の参道の両脇を埋め尽くしていた「蓮の花」が、
今では境内にまで増えて見事です。
毎年楽しみに出かけるのですが、
この季節に出したり仕舞ったりはおお仕事でしょうね。
午後からのお参りなので、
花の咲くところは観たことが無く、
明日咲きそうな蕾は沢山あったのですが、咲いている花が無かったです。

「しづけき朝に音立てて白き蓮の花さきぬ」 石川啄木

蓮の花は「ポン」と音を立てて開く、と聞いた記憶がありますが、
「古代蓮の里」では、
何時頃鳴りますか?と問い合わせがあるようですが、
職員は一度も聞いたことはなく、
花が散ってドサッとおちる、風情のない音しか聞きませんと、
ナントも残念な答えのようです。

7/15/2017

読書



言うまい、と思っても暑いですね。 まだ梅雨ですか??

「夏が好き 昔の夏が 好きだった」 こんな句ありました。
暑い・暑いと言っても、私は夏が好きだった。
30度を超ればビックリしていたような気がします。
クーラーは無かったけど・・・(;一_一)

この本の中に
本を貸してくれた人の「友人」が登場するらしいとのことで、
楽しみに読み始めました。
実名の経済小説で、
「赤いきつね」のマルちゃんの会社の社長の立身出世物語です。

冷凍マグロを扱う、築地の小さな店で社員4人と起業して、
今では、品川に大きな自社ビルを持つまでの大企業になった戦いの日々が、
ノモンハンの激戦を生き抜いた、森和夫社長の
「どんな苦労も苦労のうちにはいらない」と言う精神で,
苦難を乗り越えて行くのですが、
実名小説なので、日清製粉・三井物産など、
ここまでありなの?と思うような過激なことが書かれていますが、
こちらサイドから見れば、「すべてあり」だったのか、時効なのか、
経済問題や数字は難しいですが、
創生期の社長の人柄・社員の頑張りは、
「海賊と呼ばれた男」の「出光」の話の時も思いましたが、
日本人て、いいな~と、
敗戦後の日本を支えてくれた人たちに感謝です。

7/14/2017

お盆


暑いですね!
毎日暑過ぎてブログの書き込みも忘れています。
昨日はお盆のお迎えで義姉妹がお参りに来てくれたので、
毎度のゴボウののり巻きなどお供え用の品で、お迎えをして歓談しました。
今日は、仏様はお弁当を持って遊びに出かけるので,
お昼の支度が無いので助かります(^-^)
明日はお寺と実家へお参りに行く予定ですが、暑いです!


訃報
夫の大学時代の最後の友達が召されました。

個性的な友人たち7・8人は40代位からだんだんと早い別れでした。
華道家で、霞さんのお供などをしていた人、
今、問題の会社で過労死をした友、
パラオに日本館を立ち上げる志半ばの人、
病院から抜け出してランドマークで最後の酒盛りをした友、
夫婦で仲良かった克君と直子さん、ホントの最後まで六本木で飲んで、
終わっちゃったね!

そして、敏さん。
シャイでオシャレで、ニューヨーク・バーニーズの服がよく似合い、
これ、「買ったんだぜ~」と子供のように自慢して、片足上げてブーツを見せたり、
映画の話、ジャズの話とテレながら身振り手振りで話す様子が目に浮かびます。

5月頃、誘った時は「今回はパス」と言うことで、珍しいと思いながら日が過ぎて、
今回、奥様からお手紙を頂き、
本人の希望で、「家族葬で執り行い、後で知らせてくれ」とのことで、
亡くなった事を知り「ボー然」としています。

赤いバラとワインを抱え、照れくさそうにやって来た、大事な友達。
いい男だったのに!ホントに残念です。
ご冥福を祈ります。
LPレコードプレーヤーを買ったので、一緒にジャズが聞きたかっです~。敏さん!

7/09/2017

読書


毎日暑いです~。
北九州ではすごいことになっていて気の毒ですね。
自然の猛威には逆らうこともでできない、
この本のように、
被害者家族を思えば、刑事の辛さなど・・・とあるように、
私の暑さなど、被害に遭われた方から見れば恥ずかしい位ですが、
こんな日は、涼しい部屋で本読みです(;一_一)

柚月裕子さんの本を又、借りました。
これで三冊目です。
前二冊は、小さな子供を抱えた若い母親の日常で起こる小さな出来事から、
人間関係・抱えている心模様など、
今時の若い女性の心理状態をとても上手に書き現わしていたので、
今回の本との落差にビックリ、やはり人気作家は上手なのですね。

今回の物語は
過去の幼児殺害事件が、もしかしたら「冤罪」ではないか・・・と、
心に棘を刺したまま定年退職した元刑事が、
贖罪を兼ね、お遍路の旅に出る事から物語が始まり、
旅の途中で、元の職場で同じような事件が起き、
退職しても心は刑事と言うことで、
八十八か所を回りながら、娘の恋人である元部下と連絡を取り合い
推理して物語が進んでいくのですが、
その中で男の生きざまを、誇れる生き方を、
心理描写の上手な柚月先生が書いているので、やさしく心にしみる物語になっています。
この本は面白かった。

7/07/2017

サクランボ


山形から三姉妹に「サクランボを送くりました」と連絡を頂き、
今か今かと待っていたところ、高級な見事なサクランボが届きました。

このサクランボは「紅秀峰」という新種?のようで、
有名な佐藤錦の出荷が終わった後からの出荷と言うことで、
7月に入ってからになるようです。
その為か、果実が大きく甘く、食べ応えがありビックリするほど美味しいです。
これからはこの種類が主流になるのかもしれませんね。

早速、器に入れて食べ始めると美味しくて止められず、
もう少し。もう少しと追加で、ごまかしがきかない種が一杯(^-^)
ナント贅沢なことでしょう。
最高の暑気払いです~。有難いことです。

7/06/2017

箱根日帰り旅行

今月の女子会は、
箱根フリーパスを使いぐる~りと駆け足で一周りをしてきました。
箱根は何時も車で行くところだったので、
登山電車も遊覧船も乗ったことが無かったので楽しかったです。


まず、湯本から強羅までアジサイ電車に乗りました。
平日なのに、電車は満員でその上カーブが多く、吊革にしっかり捕まっていたので、
アジサイの写真を写すことが出来ませんでしたが、
線路の両脇に咲くアジサイは綺麗でしたが、
イメージはもっと咲き乱れて居るのかと思いました~。

強羅着き、そこからケーブルカーとロープウエーに乗り継ぎ、
早雲山と大涌谷まで行きました。
上からのぞいた噴火の後はすごかったです。


火山灰が降り積もった木々が噴火のすごさを物語っているようです。


今度は、桃源台の方にロープウエ―で降り、芦ノ湖の海賊船に乗り、元箱根まで行きました。





お天気が良ければ富士山が見えるのですが、残念!
それでもこの季節に雨が無いだけでも感謝かな・・・、

茶屋本陣「畔屋」でチョット一休みして、今度はバスに乗って小田原へ、
早めの夕食に寿司を頂いてのんびりおしゃべりをして、
小田原城を遠くから眺め、箱根フリーパスの旅は終わりました。
5000円弱のチケットでこれだけ遊べて楽しかったです~。

7/01/2017

今日から7月



予定通り梅雨空で湿度が高く蒸し暑いです。
明日から高温注意報が出て、もしかしたら梅雨が終わるかも・・・??とか、

6月は沢山本を借りてこの本が最後でした。
裁判官・家庭調査員・裁判員候補に選ばれ人、と、
偶然裁判の模様が書かれている本を読むことになりました。

この「坂の途中の家」
結婚生活の途中という意味もあるのでしょうか、

育児ノイローゼで、子供を湯船に落として溺死させてしまった母親の裁判を
同じような子を持つ選ばれた主婦が、裁判の進む中に自分を投影して、
だんだん心が崩れて行くようなお話で、
被告の家庭生活と自身を顧みて、
夫・母親・義母との似たようなかかわり方を、
微に入り細に入り、これでもか、これでもかと書き連ねてあり、

嫁だった頃の自分、姑になった自分を重ね合わせ、
読んでいてだんだん不快というか、もやもやした気分になり、
遠い昔のことですが、そんなことで悩む暇のある母親を叱咤したいと思ったり、
嫁と姑の関係は改めて難しいものだと思ったり、
私だっって共感できる事はありましたが、
夫との関係は、もうここまで来てしまったら・・・・と言うことで(^-^)
遠い昔に悩んだことなどすっかり忘れ
物語なのに疲れる話で、それだけ読ませる力があるのでしょうかね~。