8/06/2025

読書「運命の時計が回る時」

ジェフリーアーチャーの本

懐かしい名前です♪

この作家の作品は大好きでした!

楽しくて刺激があって夢中で読んでましたが、

もう40年以上前の事です。

喜び勇んで読み始めたら

豪華客船のオーナーの殺人事件有り

バカンスを楽しんでた主人公刑事が

活躍するかと思いきや、

スキャンダルを恐れ船の儀式に従い

海へ葬る事でこの事件はおわり

ここから新たな事件が動くのですが、

このシリーズは三作目で
多分前作で埋葬したはずの

美術品窃盗詐欺が蘇り

またまた暗躍する話で

内容は知的で興味深い話ですが、

その犯人を追い詰める中、

このチームの担当案件も同時に動き

地域で相対するギャングの一掃など
前作を知らないから
なんの関係があるのか話がごちゃごちゃして、なかなか読みにくかったが
その件も仕掛けがなかなか面白く

上手く解決し、


遂に、美術窃盗詐欺を追い詰める 所まで辿り着き
場面の展開が面白く手に取るように見え ドキドキしながら進みました。

流石、アーチャー!と言う思いで

終わりました。


最後の扉は、主人公の

ロンドン警視庁個人情報

ウィリアム・ウォーウィック、とあり

彼の家族構成やこれまでの役職

捜査担当案件がしっかり書き込まれ

なーんだ!これを先に読めば

もっと理解しやすかった!と

思いましたが、

次に続く

著者インタビューを読むと、

やっぱり、本を読んでいてよかった

と思いました。

最後にジェフリーアーチャーに

あった気がしました^ - ^

0 件のコメント:

コメントを投稿