エンブリオとは、
母親の胎内にいる子を呼び
人権を持たず、
生まれ出て胎児となり人となるらしい
作者は医療従事者で、名前が個性的なので、1.2冊読んだ記憶がある
息子経由だったので、
しっかりした本だった様な気がする
今回は、天才婦人科医師が自説を
持ち、妊娠中絶の胎児から臓器を取り培養して育て医療に活かしたり、
自分と同じDN A作る為の妊娠をさせ
そのエンブリオの臓器を人工中絶して
自分のパーキンソン病の治療にあてたり、
男性を妊娠させて
人工保育器で育てられるまでの経過
など、倫理に触れるような、
研究を続けて、
不用な人は完全殺人で始末すると言う
異常者。
患者には、
臓器移植、不妊解消で、
神の様に崇められ、
倫理法律には反してないと謳歌してる
解説を読むと、少し理解できるが、
お話ですが恐ろし事です^ - ^
連作の「臓器農場」が回って来た。
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