名前が変わっているので
気になる作家でしたが、
まだ、出会った事はなかったと、
思う、
すぐ忘れてしまうので(^^)
物語は、寒い冬から春の卒業シーズン迄の短い期間の中で、
兄妹、義姉、その甥と姪、恋人との
かけがえのない時が流れ、
人は、
自分の人生にいくつかのピリオドを打ちながら進むしかないと、
主人公の素直過ぎる心の内が
シャープな感覚で描かれ、
久しぶりに、
凄く読みごたえがありました。
文庫2冊分位有るのか、
読んでも、読んでも終わらず、
読み終えれば、
続きは無いのですが、
もう少し読みたい気分です。
今日は、寒く暖房を入れてます。
雨が降り、台風が心配ですね。
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