先週に無事退院した姉は、暇・暇で、
何か読む「本」が無いかしら・・・と、言うので、
そういえば・・・・、
読書好きの友人夫妻の家に、「処分しようかな」と、
言う本が山のように積んであるのを見ていたので、
早速、貸してもらうことになり、
欲張って20冊位借りて、姉をビックリさせました(^-^)
私も、軽めのこの本を借りました。
この作家の本は、何冊か読んでいますが
読みやすく一気に読んでしまいました。
「潮鳴り」は、何時もの感じと違い
涙無くては読めない位、ちょっと感動し、
一時、いい気分に浸りました。
解説に
再生の物語にして青春の文学とありました。
そして、著者が、
「私の作品の中で、自分に一番オーバーラップするのが、
この主人公「襤褸蔵」なんです」とインタビューに答えてたそうです。
私も良かったです!
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