面白そうな本が二冊廻って来ました。
まず、最初に映画化されたこの本を読みました。
登場人物が決まっているので、少し読みにくく、
私とは、役者のイメージがちょっと違うかな~と
思いながら読みました(^-^)
「君を狂わせたのは、僕かもしれない」と
表題にあるので、
ここから、物語が始まったのでしょうが、
私は、母親の葛藤に比重がいき
脳死と臓器提供、の重い話が、
認めたくない母と、待つ家族のところに
上手に話が行き着き、
私は母親の思いにスポットをあてて、
十分納得が出来る別れが出来て良かったと読んでました。
ほっそり、顎のとがった・・・と言う人物像や、
異常ともいえる、母親の深い思い込みが
映画はみていませんが、
「篠原涼子さん」に適役だったかもしれないですね。
私には、もう提供する臓器は無いかもしれませんが、
家族のことを考えると、難しいな~と思いました。
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