12/19/2013
読書
息子が発売前から予約して、届いたら「先に読んでよい」と
言われていたので、楽しみにしていましたが、
暮れの忙しい時期なので、面白くどんどん読みたいのに
細切れの読書になりましたが読んでしまいました。
ダヴィンチコードと同じように探す・逃げるの息つく暇のないお話で、
何時ものように芸術に造詣の深い話で、
知識のある人たちには目に浮かぶ情景でしょうが、
私は、ダンテは「神曲」とひとくくりでしか知らないまま読み進み
下巻から見事な話になって夢中でになってしまいましたが、
ストーリーは「言うな!」と息子に口止めされているので・・・、
今週の日野原先生のコラムは、悪夢を見たそうで、
内容が、ダンテの「神曲」の「煉獄」に行きあたる夢だそうです。
さんざん、本の中で「地獄編」「煉獄編」を読んでいたので、
さては、先生もお読みになったのかと思いました。
タイムリーですが、とてもとてもお忙しい方なので違うでしょうが、
先生はずいぶん悩まれたようです。
「煉獄」は、高慢・嫉妬・憤怒・怠情・貧欲・暴飲・愛欲の
七つの罪を清める場所だそうですから・・・・
神とともに102歳まで生きてきて見た夢は恐ろしかったでしょうね。
「それはそれとして」と言う言葉を頂いて気持ちを切り替えたそうです。
良かった!
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