小澤征爾さんが亡くなり、
すぐ注文したらしく、明日着くと
連絡があったのに届かず
忘れた頃にポストに入っていました。
音楽には疎い私ですが、
若い頃はワイドショー的に
江戸京子さんから相当バックアップがあっただろうに、ベラちゃんと
再婚したのはひどいと思ったが、
息子も立派に育ち?
彼も世界に名だたる人となり
凄い人だったのだと改めて思い
武者修行記にある若い可愛い
写真の頃の20代後半に
貨物船に乗りスクーターに日の丸を付けてパリの街を走り回り、
ブザンソン国際コンクールで優勝し
知名度を得て
バインスタインの弟子になる為の
コンクール
カラヤンの弟子なる為のコンクールに
それぞれ優勝し
ニューヨークフィルの副指揮官となり
2年半ぶりの凱旋までが、
楽しく、家族への手紙など交え
書かれています。
20代な青年の生き生きしたようすが
気持ち良く、
解説では
人懐っこく、人に対する愛情が深く
こんなに義理がたい人はない
日々の努力とそうした人柄が
良い巡り合わせになったのだろうと、
ホント、この若さで手に入れたのです
世界の小沢になる為には
まだまだ試練があったようですが、
ひとまず、この本は気持ちのいい
日本人の活躍が嬉しかったです〜
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