11/19/2014

芋がら


「ずいき」とも言いますね。
姉が農家の方から頂いて、美味しかった、と言うので、
私も欲しい!といったら、こんなにたくさん届きました!
ぎょ!です。
一本・一本皮をむいて、酢水で煮て「あく」を取らなければならず、
大変な仕事で、どうしましょう・・・・。
兎も角、半分だけ頑張りました。
残りは、新聞紙に包み土をかけておきましたが、どうなることやら・・・。
保存は干して置くと良いそうですが、
それは、皮をむいて紐に吊るして干すそうですが、
考えただけでも、大変な作業なので止めました。
田舎から昔はよく「ずいき」の干したのを頂きましたが、
こんな大変な作業をしていたのかと、あらためて感謝です。

これだけの量の筋取りは大変な作業ですが、
気持ちよく剥けるので、だんだん面白くなってきました。
大鍋に2・3回に分けて茹でてあくを抜き、おアゲと一緒に煮ました。
自宅と後二軒差し上げるところがあるので、
たっぷり煮たつもりがちゅんと少なくなり、ビックリするほどでした。
これなら食べきれるかな、と残りは冷蔵庫にたっぷり寝ています。

「ずいき」は灰汁が強く、
よく義母は手が黒くなるから嫌!と言うと、
義父が「俺が剥く」と言っていたのを思い出します。
美味しいものは手がかかる。
私も、大好きです。

1 件のコメント:

  1. 昔の人は何でも手間暇かけて愛おしんで大事に調理して
    お出ししたのですね。そのお手間もご馳走様ですね。

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