読書「夜明けはピンクゴールドに輝いて」

なかなか良かったわ、と言われ
素敵な装丁と題名に惹かれました。

二人の登場人物から物語が始まり
これは若い作家の作品かな？と
思う様な進み方でアレ？と思い

作者を見ると、私より先輩でしたが、
優しい文章で、
帯にある様に、家族も未来も失なった二人の物語でありますが
先の見えた人生にも
夜明けはピンクゴールドに輝いている
で終わります。

私には、過疎地で頑張る
全人医療の第一人者の主人公を
もう少し主体にした医療の話しが
聞きたかった。

始めて知る言葉で検索し、
これからの医療に是非必要な医学の
気がします。
作者も全人歯科医療の研究者のようです。
パソコン診療を思うと難しいですが、
のぞみたいです。

チャツボミゴケ公園を見に東京から
同級生が来ると言う話しなので、
チャツボミゴケ公園。
検索したら素晴らしい何処でした。

色々学ぶ事のある本でした。