先日の土砂降りが嘘のような
晴れ!五月には始めてのような
夏日になるそうですが、
吹く風は爽やかで夏の昼下がりを感じます。
厚みのある本がやって来ました。
少年刑務所をでて保護士の元に行く話は、先日読んだ様な気がし
両方の中に出て来る保護士さんには
頭が下がります。
現実にもこう言う人達が居てくれのでしょうと願いたいです。
ほんの弾みから
売られた喧嘩をかい、起きてしまった殺人事件
加害者家族、被害者家族
仮出所の身の辛さなど
主人公の葛藤の物語の辛さに
一気に読めなく
題名のように周りの人達に助けられながら、
明日に繋がれて行くといいと思いながらよみました。
人殺しの過去はついてまわり
罪なき人にはなれないし、
輝ける明日なんか、どこにもないが
たとえ、細い道でもまだ明日に続いて
居る気がすると、
主人公自らが手にした力で
安心しました。
感情移入してゆっくり読みました。
温かく迎える人がいれば、
人は変われる!
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