読みやすい本が回ってきて
一日で読んでしまった。
真理子さんらしい物語で
女性心理の描写に何時も相槌。
女性アナウンサーをテーマにした物語だったので、
解説が吉川美代子さんで、
彼女自身の来し方を重ねた文章は
内容が深く、感動しました。
私が伝え切れない思いを
文章にしてくれて同感と嬉しく思いました。
口にしなかった言葉
男女間の間に生じる感情の微妙なズレ
女と女の間の微かな憎悪や嫉妬などを
感性のするどさ表現力の豊かさ、
心の中に言葉に出来なかった
さまざまな思いを小説の中で代弁してくれるのが魅力、とありました。
ホントに、真理子さんの本は
女性にしかわからない微妙な
駆け引きをよく観察し
冷たくいい切る何処が
お主!みてるな〜とニンマリ
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