5/21/2020

読書

 
物語は、
中学を卒業して35年、ちょうど50歳になるところでしょうか、
 
家庭生活が壊れ、それぞれが故郷に戻り暮らし、
偶然出会い、
中学時代のノリで
お互いを呼び捨てにし、幼かった感覚のまま、
何となく気になる存在になり、
大切な人になっていく、
チョット甘酸っぱい、こんな同級生を知ってます(^_-)-☆
 
女生徒は、主人公に似たハスキーな声を出す素敵な人
男子生徒は、素敵な初恋の人??で、
こちらは、物語と違って、
平場で幸せに暮らしているのではないかな・・・?
 
切りのいい年に、彼女の住所になり、
これにて、賀状は失礼しますと頂きましたので(^_-)-☆
 
こんな甘酸っぱい物語が流れていくのかと思ったら、
意志をもって強く生きた彼女の生き方が、
よくわかるようなつらい物語でした。
 
こんなに自分を律して、歯を食いしばって生きるのは
何の為なのか・・・。
 
「平場」の意味を引いてみましたが
ごく一般の人がいる場所とありました。
 
「今を生きる この場所で」と、帯に書いてあります
深い思いが伝わりました。
 
今日は寒いですね。
セーターを出し、ストーブを点け、
寝間着も冬型、夏掛けに毛布を足し、
つぎはぎだらけでしのいでします。
 
今週いっぱいだそうですね。

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