9/20/2019

読書

 
「岸恵子」さんは、フランスの香りがして憧れです。
 
時々見るインタビューでも、本音をさらりと言い、
相手が「よいしょをする」と、さ~と否定して、
とても自分に正直で、自立して、大人の女で、
日本人にはない力強さを感じます。
そして、とても魅力的、
 
野次馬は、外見の美しい若さに目を引かれますが、
本を読むと、とても年齢を感じさせない知識と記憶で
綴る話は、若々しくウイットに富み
正直に暮らしているのが感じられます。。
 
作品依頼の時に、
時事問題に触れず晩年の生き方を、との注文だったようで、
これまでの人生の出来事の、あれこれが書かいていましたが、
作者の生きてきた道と、
立ち向かい方がはっきりしていて気持ちいいです。
 
イブ・シャンビの言葉だそうです。
見たことのない人にそのものを見せることはできない
見てしまった人は、見る前に戻ることができない。
 
「わたしはみてしまった人」だから、
何を見たかこれから書いていく、そうです(^^♪
 
頼もしいですね!
 
この年齢で孤軍奮闘しているのは、お気の毒でもありますが
そのエネルギーには脱帽!
 
娘同士が友人だったという、
老いたアランドロンもオリンピックには来ると、希望しているようなので
彼女も頑張ってもらいたいです~。
そして、何時までも素敵な女性でいてもらいたいです。
 
 
 
 

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