遂に、ここの門をくぐる事が出来ました(^-^)
京都では、土鍋で炊いたタケノコご飯やちりめんご飯を頂いたことがあるので、
2回は行っているのですが、赤坂は初めてです。
予約の時、「聞かれた」と言って誕生日の食事と言ったそうで、
吉祥紋の上等なお椀にお赤飯と紅白の香の物を用意して頂きました。
そして、カウンターの中に居る5・6人の板前さん達が、
声を揃えて、「おめでとうございます~」と
嬉し・恥ずかしです~❤
猪口、 かくれ梅に白子のあん 梅干しが美味、白子がとろけそう・・・
向付、 明石の鯛とサワラ、
サワラはお出しがゼリー状になって付いていました。
小鮪 黄身醤油 からし
黄身醤油が美味しくて白米にかけたらさぞ美味しいことでしょう・・・
蓋物、 蛤真蒸・結び人参・セリ・うるい・木の芽・・・
春らしく華やいで熱くてしっかりお出しが出ていて美味しかったです。
焼き物、 甘鯛の唐墨粉(カラスミ)
中猪口、 柚子と山葵のソルベ
次のステージへの
お口直しでしょうか、
冷たいソルベ、
さっぱりしていて、
次への準備ができました。
どの器素晴らしく
お料理が映えますし、
より美味しく
感じます。
口取り、春のものばかりあれこれ美味しそうなものばかりなのに、
酒器を入れた方がよい、と撮影のアドバイスで、
大事な料理がこんな小さくよく見えません。残念!
少しぼけて居るのかな・・・
強肴、 新海苔鍋
伝助穴子・鯛・貝柱・浅利・蓬(よもぎ)豆腐・・・
この中に「新海苔とアオサ海苔」をたっぷり入れて頂きました。
海苔の香りがして、最後の一滴まで飲みほしました(^-^)
そして、
カリフラワーのすり流しお椀と、
今日は蟹ご飯でした。
このご飯を折りに詰めてお土産に頂いて帰ります。
そして、〆のデザートまで心配りがあり美味しかったです~。
むぎこがしのアイスとお団子
十分満足のいくお食事と、
ドンペリのシャンパンに、幻の「黒龍の仁左衛門」を頂くことが出来、
夫は感激の様子です。
こんな大店でも、有るっきりで次はない、とのことでした。
いい年取りの食事でした~(*^_^*)
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