3/30/2017
読書
新聞小説仕立てでも私の中で「本」のラベルを張ってもいいか・・・、
迷いましたが、この本は特別ということで、仲間に入れました。
この本は息子の本棚にある本です。
児童文学全集の中に入っていても、早い段階で投げ出し、
次に挑戦しても途中で先に進まず、
こんな難しい本がどうしてこんなに有名なのか?と
私の頭では理解できませんでしたが、
新聞で毎日一ページずつ読むのは楽しくて、昨日で終わり、
遂に読み切ることが出来ました??
「吾輩」が登場する場面などは、私の知っている漱石らしく
憎いほど愉快ですが、
主人の家に集う知人達の「談論風発」の話はさっぱり分からず、
これが読めなかった原因で、この度もやはり難しく馴染めなかったですが、
毎日・毎日一ページなのでナントかやり過ごし、
遂に、吾輩がビールを飲んで甕に落ちてしまうというところまで来ました。
「終わった!」です。
なんか、長かった借りが返せたような気がします。
「こころ」から3年、毎朝が楽しかったです。
家の本棚には、全部の本がありますが、
上等な文章は、丁寧に一ページづつ読むのがいいですね(^-^)
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