6/13/2016
読書
昨年末から手元にあり、100冊目はこの本にしよう、と思っていたのですが、
ナントなく、取っかかリが悪くやっと読み終わりました。
山本周五郎の名作ですから心してと思いましたが、
仙台藩お家騒動の長い年月のお話で、登場人物が多く
その名も一つでなく、時々で三つ位の名前で登場し、
そのつどカギカッコで補てんはあるのですが、なかなか難しく
難儀しました。
友達はとても感動して良かった!と言っていたので、がんばりまし。
お家騒動の長い年月の歴史小説の中に、心やさしい物語もあり、
読み応えもありだんだん内容を把握し始めて、
終盤・山場では武士の生き方の壮絶さを物語として感動しました。
「樅の木は残った」では、原田甲斐を、
従来伊達騒動の首謀者として多くの作品では悪役として描かれてきたが、
本作ではお家乗っ取りを防ぐために命を掛けた名臣として描かれている。
とありました。真実はいかに・・・?
この物語の「原田甲斐」のファンになってしまいました(^-^)
今日は新聞が休刊なので、つまらない~!
新聞小説を楽しみにしているのに、
それでも、やはり「吾輩はねこである」はそろそろギブアップしそうです。
何度もこの辺からギブアップでした(;一_一)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿