5/11/2015

読書


なかなかおもしろかったと言っていたので、
楽しみに読みました。
情報の少ない私は初めて聞く名前です。
書評に「この一巻で、平成の藤沢周平になった・・・」とありました。
ホント・・・??と斜めに構え読み始め、
現代的な?文体でこれが、平成の・・・・・とは、
思いながらだんだん佳境にすすみ、
読後感はやはり藤沢周平作品の持つ、
武士の矜持、とやさしさがありました。
鬼になって藩政を立てなおす美学と言うのでしょうか、
なかなか良かったです。

横山秀夫の「64」がドラマ化され
今、夢中で観ています。
この本も夢中になって読んだので、
ドラマを見ても、再放送かと勘違いするほど、
場面が鮮明に思い出されますが、
内容はすっかり忘れているのです(;一_一)
私の読書はこんなものです。

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