「青い壺」を読んだ後に
本棚からこの本を出してきましたが、
血圧が上がり本を読む気がせず
暫く置いておきました。
血圧の上がる小さな要因は
イサム・ノグチのこの本にもありました。
幼少期からの伝記本は好きですが、
ドウス昌代さんのくまなく調べた
物語は、
まずは父親の戦前で海外の活躍と
混血児のイサムを息子と認めず
破天荒に生きる父と屈折したイサム
著名な作家達との交流を学術的に
書いてあるので、難しかしく、
息子が来る迄にせめて上巻だけでもと
頭の混乱を整理しながら読み切ったら
もう、下巻は読まずに返そうと
決めました^ - ^。疲れた!
暫く活字から離れていたので
「恍惚の人」は一気に読みました。
前作と同じような優しい筆致で
読みやすく、
書かれている事が全然古く無く
これから向かって行く状態が
しっかり書かれて居て、
まだ、笑っていますが、
行く道だと心にしっかり止めました。
^ - ^
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