読書「花の鎖」

気分を変えて読み慣れた作家の本を
読み始めました。

三人の女性のそれぞれの生き方が
読みやすい筆致で書かれ
あっと言う間に終わりに近づくと
やはり作家らしい隠し玉が現れ
かなりこんがります^ - ^

うーんと唸り
あの物語がここに続き、
そして、今があるのか
と、頭の中で構成し、
もう一度、物語を復唱するくらいの
力の有るお話でした。

花の繋がり、
理解出来ない人も居るかも知れないと
思うほどの驚きのラストでしたー