又、猛暑がやって来ましたネ!
今、問題になって居る8050の
小説を借りました。
作者も良いし、
読みやすく夢中で読みました。
身近にも思い当たる家庭があり
自身も高齢になり、身体の不調もあり
かなり不安な状況のようです。
この本は、まだ5020の
中学校のイジメから7年、
20代になった息子の引きこもりを
父親が全力を持って、
息子の尊厳を取り戻す話しで
感動ものです。
やはり、全力で自分を守ってくれる
家族に心を開いて、
8050にはなら無い!と
息子が宣言したのが良かったと
思います。
これは、物語だからかも知れませんが、やはりこれだけの覚悟を持って
対峙し無いと、心は開かないのかな?
物語の中の親戚、友人の声と同じような事しなか言えないが、
当たり障りの無い非難と同情など
なんの役にも立たないけど
どうして、もっと前に動けなかったのか、残念です。
そして、物語のように
5020の時なら、まだ未来がみえるが
8050は、もうホントに辛い事でしょう。
どんな深い悩みがあったのか?
そして、恵まれた環境での引きこもりは、難しい!
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