泣くな研修医シリーズ4です。
前回も素直で真面目、優しい先生が
外科医になっても一緒懸命で
2.3巻の成長段階が飛んでますが、
雨野先生は変わらずの心持ちで
気持ちいい本でした。
癌の末期に、こんな先生に出会えたら
幸せでしょうネ。
まだ20代女性の末期患者葵ちゃん
明るく振る舞う彼女の
やって置きたいリストの希望を
叶えて上げる話しに、
思い出した人が居ます。
きっと彼女も精一杯頑張り叶えたかな?
夫の親友の奥さん、
彼は、その少し前に亡くなっていたので、
昔、みんなで遊んだ思い出の場所
飯倉のニコラス、
三笠会、ホテルのバー、中華飯店
行きたい!と連絡があり
叶える事ができました。
正月には、家にも来てもらい、
次の正月は、これから入院。
これが最後かな?と電話をもらい
やはり、最後でした。
旅立ちの姿は、タキシードという
オシャレでチャーミング、
凄く素敵な人でした!
物語の葵ちゃんも、
精一杯生きたのでしょう。
直子さんも、どれだけ突っ張って
みんなに会っていたのか、
思い出しました。
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