5/24/2017

芝居見物


「五月花形歌舞伎」の夜の部のチケットを頂いたので、明治座まで出かけました。

出し物は「南総里見八犬伝」、滝沢馬琴(曲亭馬琴)
昔々東映の映画で見た記憶があります~(^-^)。

里見家の姫が呪いで犬の子を身ごもって絶命し、お家も滅び、
その時、「仁・義・礼・智・忠・信・考・悌」の文字が浮かび上がる8個の玉が飛び、
散り散りになっていた玉を持つものが「八犬士」となって出あい、
お家再興と言うお話です。

若い剣士たちが、飛んだり跳ねたりの立ち回り、見得を切ったり、ダンマリと、
花道を使い、身近に感じ華やかで太鼓や拍子木で躍動感あふれ、
歌舞伎味満載で楽しかったですが、やっぱり若者たちでした(*^_^*)

今、朝日新聞連載小説が、関西歌舞伎の若者の成長のお話なので、
何となく身近に感じました。

「蕨」
人形町の漬物やさんで「わらび」を見つけたのですが、
重いので、帰りに買おうと思ったら、お店がしまっていました。
残念!と思っていたら、
タイミング良く、今日、お裾わけを頂きました~。ラッキー!


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