9/26/2014

ヘンリー蔦の紅葉


我が家の紅葉一番乗りはこのヘンリー蔦です。
今日は見事な秋空でとても爽やかですが日差しは強いです。
散歩をしていたら「金木犀」の香りがしたので、
我が家の金木犀を見たら、少し花が咲いていました。
植木屋さんがすっかり刈り込んだので、
花芽がなくなってしまったのではないかと心配していましたが、
これから咲いてくれるかな・・・。
青い空には、金木犀の匂いが似合いますね。

「朝日新聞」
いろいろ問題がありますが、
今、連載の林真理子さんの新聞小説の続きが読みたいことと、
天声人語書き写しと、今日、終わってしまいましたが、
夏目漱石の「こころ」の連載も楽しみにしていたので、まだ購読しています。
それにナントいっても子供の時から親しんだ新聞だから・・・・。

「こころ」の文庫本は家にあるのだから読んだら、と言われ、
「早く、続きが読みたくならないのか・・・」と聞かれますが、
毎朝「新聞小説」を楽しみに読んでました。
この本は何回か読んでいるので急ぐことはないので、
新聞を広げ、毎回読むのが朝の仕事です~。
来月から、二匹のどじょう狙いで始まる「三四郎」の本も家にありますが、
また、毎朝の楽しみにとっておきます~。
追伸
今日の朝日の「声」の欄に素敵な感想が載っていたので拝借
・・・曲がりなりにも人生のあや、人間の深みや業を知り、年齢を重ねて来たので、
今回は印象が違いました。
「物語」とは、こんなにも顔を変えるものかと感動しました。
人間の永遠のテーマを、たんたんと平易な文章で綴る漱石、
なんてうまいこころの描写だろうと・・・・
さすが漱石、やはり漱石とありました。
一つの物語が、読む年代背景によって違うと言うことを私も感じていました。
私には言い表せないことを書いてくれました。同感!

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