1/29/2012

寒~いですね


この数日は、この言葉しか出てこないような、寒さ。
マイナス何十度・積雪3メートル・・・と言う話を聞くと、
あまり騒ぐのも恥ずかしですが、
寒いですね。

こんな日は、読書。
作者の由良秀之は郷原氏のペンネームとのことを聞いていたので、
イマイチかな?と思って、
なかなか手が出にくく、
手元に置いておいたのですが、
早く読んでしまって次に送らなければいけないので、
読み始めました。


やはり出だしは気取った感じの思いっきり洒落込んだ文から入っていて、
描写も細かく張り切って始まったと思いましたが、
そのうち、一年の時間差を織り込んだりしたり、
前回読んだ「取調室」とか、
今、ドラマ化された「運命の人」が丁度重なるような感じですが、
冤罪二つを絡ませたなかなか面白い読み物に仕上がっていましたが、
冤罪とは恐いことですね。
そして、最後のエピローグが必要だったのか、
これが書きたかったのか・・?
それでもTVでよく見る、郷原君は大変頑張りましたね。
見た目よりロマンチストなのかな??

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