この作家の本は何時も単行本の 立派な本が回って来て、 楽しみです。 何冊か読んだがみんな記憶に残る 物語だった気がする、 特に森鴎外の息子「類」の話しは 面白かった。 森茉莉さんのエッセイも楽しかったので話しが身近に感じた。 今回は、関西のボンが主役で 大阪老舗の骨董商から先先代より 暖簾分けして貰い目利きの母親を 早く亡くし、本家に丁稚修行にでたが 目利きが仇になり、店を追い出され 婿入りした父親からも勘当されて、 流れ流れて江戸にたどり着き すぐにうんさ臭い骨董仲間と 知り合い、天賦の目利きの才能を 発揮して、関西人特有の愉快で 育ちの良さを発揮しながらの 楽しいお話しでした。 この厚い本を一気読みし 夢中だったゲーム機も触らず 呑気な事です。
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