だいぶ前から気になる本でしたが、
やっと手に入りました^ - ^
裕次郎が好きだったので、
「弟」と言う本を読んだ時は
感動しました。
若い頃、2.3冊読んだ事がありましたが、それ以降は機会がありませんでした。
弟と違う生き方でそれなりに
魅力のある兄弟として見てました。
この度、死後出版をしてまで
生涯を振り返り、作家として、
自分と言うものを世に残したかったのでしょうね。
最後の興味として、己の死の瞬間を
できれば、しみじみと味わいながら
死にたいものだ、そうです。
見事な人生だったと思います。
作家だから少し盛る?所もあるでしょうが、
政治活動は同じ世代をいきてきたので、それなりに分かるし、
プライベートは、かなり充実して
昭和の男として、贅沢で幸せな
生き方を自分の手で掴み取って
父と弟の分も生き、
まだ、死ぬのはつまらない、と
最後迄あがいた様ですが、
自分の生涯を書き残し、
生き切ったと思います。
お世話係の奥様をすぐ呼び寄せ^ - ^
何度も生死をさまよったようですが、
運のいい人生でしたね。
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