9/03/2020

読書

 
「犬」続きのお話で、
犬が人間と寄り添う姿が、
前回の本と同様書かれています。
 
心を閉じ込めた主人公が、
都会を離れ山の中で暮らす伯父と、
賢い「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」という犬種に
見守られながら成長し、
最後に、別れをも乗り越えていくお話でした。
 
犬が家族以上の生活をもたらし、癒され、
この時期に、気持ちのいいお話でした。
 
私は動物が苦手ですが、
10歳ぐらいの頃、
クリスマス・プレゼントに、
そのころ人気のスピッツを頂き、
血統症付きの可愛い犬でした。
 
小さい頃は、ふわふわで可愛くて、
室内で飼っていましたが、
 
大きくなり、外で飼うようになると、
私も大きくなり、
今思うと、裏に居るメリーのことなど
考えたとことなく、
人間の方が好きでした( 一一)
 
それから、月日がたち結婚して、暫くした頃
メリーの亡くなった知らせをもらい、
花をもって行くと、痩せて、汚くなってしまった姿が
可哀そうでしたが、
 
思えば、15年位も長生きできていたのだと
反省を込めて思いました。
 
続けて犬が主人公の話を読む機会があり、
遠い昔の「メリー」のことを、思い出しました。
 
 

1 件のコメント:

  1. コメントありがとう、
    今年は、何処でも誰もいないお盆でしたね( 一一)
    娘さんは福井ですか?
    コロナが収まれば、お孫の顔を見に、福井旅行もいいですね。
    同居案、流れて正解だと思いますよ。
    二人で出来るだけ生きましょう!、
    その後は、一人で頑張る!お金は残さない‼

    失せ物ペンケース、出てきません!

    ピーちゃんお気の毒でしたね。
    辛いでしょうが、楽しいことを考えましょう!

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